ITF W15 Global Challenge Series ポイントシステム 2023受賞者の発表

2023.9.8

JWT50独自のシリーズポイントシステムにおいて、2023年の受賞者2名が決定しました。

最優秀賞  奥脇莉音 (18歳)
JWT50主催 6大会中5大会出場/最高成績 麺や虎徹Cup(札幌week2)シングルス 準優勝


受賞コメント
「まず初めに大会を主催して下さったJWT50の皆様、そして各スポンサー様、関係者の皆様、本当にありがとうございます。今回シリーズポイントシステムで1位を受賞ということで素直にとても嬉しく感謝でいっぱいです。
ここ数年、コロナ禍でなかなか遠征に出れず先の見えない不安の中で練習してきましたが、こうして日本で世界への第一歩としての大会が沢山開催され、次へと繋がる挑戦が出来たことは私にとって大きな意義のある期間になりました。
また、どの大会でもJWT50の皆様からのアドバイス、お声かけの一言一言が励みになり良いモチベーションでプレーができました。
中でもW15Fukui、W15Sapporoでは初のベスト4、初の決勝進出をすることができ、自分の中でも試合を通し、成長できたと感じています。
この嬉しさと感謝の気持ちを忘れず日々の練習に励み、世界のトップを目指し、上へ上へと挑戦していきたいと思います。ありがとうございました。

今回、このような大きな大会へのチャンスが掴めたこと、そして飛躍出来るチャンスがまた訪れたことに感謝をして、プレーしたいと思います。
今は、しっかりと試合で自分のプレーができるよう、課題に取り組み、大会に向けて準備をしています。
試合では、レベルの高い大会でどこまで自分が挑戦できるかを楽しみながら、1試合1試合・1ポイント1ポイントを大切にしていき、最大限に自分の力を発揮していきたいと思います。応援よろしくお願い致します。」


※写真右:奥脇選手 W15福井大会ではプロ転向後、ダブルスで初優勝を果たしました。

優秀賞  西村佳世 (17歳)
JWT50主催 6大会中5大会出場/最高成績 麺や虎徹Cup(札幌week2)シングルス ベスト4


受賞コメント
「今回のW100高崎大会のワイルドカードをくださったJWT50の皆様、ありがとうございました。高崎大会ではランキングの高い選手の試合を間近で見たり、実際に試合をして、いろいろと自分で感じることがあると思うので、試合をしながら1ポイントでも多くとれるように頑張ります。」

第1位の奥脇選手には、賞金20万円(大東建託様より10万円+JWT50から10万円)と、高崎国際オープン2週分の予選WC(1st week 11月13日、2nd week 11月20日)の権利が贈られます。

そして、第2位の西村選手には、賞金10万円(大東建託様より10万円)と、高崎国際オープン1週分の予選WC(1st week 11月13日、2nd week 11月20日から選択)の権利が贈られます。

今回このような賞を用意してくださった大東建託株式会社様、誠にありがとうございます。
この上位2名の最終判断は、シリーズポイント総合順位と、対象選手の世界TOP50を目指す意志や姿勢などを総合的に考慮し、JWT50のメンバーで決定しました。
残念ながら選出されなかった選手も含め、今後とも本気でチャレンジする選手たちの応援を皆様ぜひお願いいたします。

※シリーズポイント設立に関しての発表動画はこちら